開設:2005.3.22. 

東北三大祭りめぐり

東北へ、東北へ、お祭り求めてひた走り!
お祭りはいくつになってもわくわくしてくる。幼き頃、両親や妹たちと村祭りを見た思い出がよみがえってくる。
今回は 日本のお祭りの中でも有名な青森ねぷた祭り、秋田の竿灯祭り、仙台七夕祭り、と回るのだと思うと胸の高鳴りを覚える。
1日目は青森ねぷた祭り
いやあ~壮大!
「百聞は1見にしかず」というのは確かなり。 この囃子のすごさは耳を劈くようだ! 

地方が衰退する中、祭りこそ庶民の夢や希望を満たし感動を与えてくれる。津軽藩の祭り事がこれほどまで長い間に渡って続いてきたことは素晴らしい。
   
どれを見ても感動の一語なり。
         
2日目は秋田竿灯祭り
秋田駅前には午後4時に到着した。とにかく暑い!
青森ねぷた祭りより秋田竿灯祭りの方が、管理運営が行き届いているように感じた。
日本全国から観光客が集まってくるのだから、運営の素晴らしさは観光客にとってはうれしい。
    
祭りの前の静けさか!
    
素晴らしい、竿灯が入場するまで20分もかかってしまう。子供も大人も祭り一色。
人間業ではない竿灯、すごい力が必要だろう。
動きが激しく、ピンぼけ写真になってしまった。
    
提灯の多さにはびっくり。
    
    
3日目は仙台七夕祭り!
この3日間は、驚きと感動の3日間であった。
仙台の七夕は飾り付けの中を泳いで見て歩くようなものだ。うっかり下を見ながら歩くと飾りや竹ざおで頭を打ってしまう。
    
  コンテストの金賞受賞作品。
    
  いや~満員電車並みの混雑。方向音痴の家内とはぐれぬようにするのは大変なり。
    
    
3日間雨にも降られず、良き祭りを堪能した。
    
長年の夢がかなったが、また現実へ逆戻りである。
しかし、健康であれば、まだまだ旅をしたいものだ!