開設:2005.3.22.                                                 

四国周遊

5月は四国めぐりと決め、家内と二人でわくわく待っていたが、いよいよである。
1日目は羽田空港~高松空港~屋島~金毘羅宮~瀬戸大橋~道後温泉
食いしん坊の爺としては、四国に来ればまず讃岐うどんである。
昼は讃岐うどんなり。 金毘羅宮は階段がきついので中止して、下から拝ませてもらった。
    
今、話題の道路公団の瀬戸大橋だ。この橋も天下りのお偉いさんが談合で高い費用で造ったに相違ない。自分たちの都合で高い税金の無駄使いは許せぬ!
    
2日目は道後温泉~内子宿~竜串海中公園~足摺岬~足摺温泉
    
昔の宿場町、内子宿、ふっと幼き頃を思い出させる光景。
    
自殺の名所足摺岬、毎年3~4人飛び込むらしい、そのたびにサイレンが鳴るのだそうである。
混迷の経済で自殺者も増加中らしい。
    
最終日は足摺岬~四万十川~桂浜~高知竜馬空港~羽田空港~自宅
いつも旅に出ると、その地域のやさしさに触れ心和むときがある。
そして、日本はまだまだ大丈夫だと胸をなぜ下すのだ!
水清き四万十川を見ながら、昭和20年代の荒川で、ガラ引き(魚取りの方法)が来て、石の下に逃げ込んだ小魚を石ぶつけで失神させて取ったのを 思い出していた。
そんな光景はとっくに失われている荒川、四万十川は地域の人達に支えられて清流が保たれている。
    
最後の桂浜は素晴らしい、海水の美しさ、浜辺の美しさ、地元の人達の努力のたまものであろう。
    
いやあ~感激!