開設:2005.3.22.                                                 

北九州周遊

98歳の母が亡くなって、気兼ねなく旅へ出かけることが出来るようになった。
さあ~、北部九州へ・・・
1日目 羽田~大分空港~宇佐神宮~青の洞門~別府海地獄~別府温泉
このおみくじの数のすごさ、さすが宇佐神宮だ!
今の日本、多くの人が神を頼るような状態なのだろう。お互いの助け合いの時代から、自己中心主義時代となって、寂しさと悲しさ持つ人たちがあふれてる。
    
恩讐の彼方のモデルとなったトンネルを見た。こんな岩盤を30年もノミ一つで掘りぬいたとは驚きなり。

別府温泉はいろいろな泉質の湯が出るらしく、10m離れて全く異なった湯が出るという珍しい温泉地らしい。
そして別府温泉組合は全ての泉質の温泉を制覇した人に温泉マスターの称号を与えているらしい。
2日目は別府温泉~湯布院~阿蘇草千里~熊本城~雲仙温泉
湯布院は素朴なところと思っていたが、軽井沢の二番煎じのような観光地になっていた。
阿蘇の外輪山や草千里は霧がかかって何にも見えない。
    
日本三名城の一つ熊本城は素晴らしかったが、修復中であった。加藤清正公が1601年~6年間かけて築城したらしく、武者返しの石垣は有名である。
    

最終日は雲仙温泉~長崎~太宰府天満宮~福岡空港~羽田空港~自宅
    
    
長崎も素晴らしい、爺の祖父の弟が長崎に住んでいたが原爆投下でどうなったのか分からない。
新しい出会いと食べ物、素晴らしい風景に接し、さわやかな気分になる。
    
太宰府天満宮、大学受験前に来ていれば、爺の人生変わっていたかも!
    
そして、旅は終わった