div id="wrapper">
 開設:2005.3.22.                                                 

平成25年5月

■5月31日(金曜日)

我が家の冬じまい。
老夫婦2人の生活でありながら、ストーブを5台も使ってる。
家内が体重が35Kgしかなくいつも寒がってる関係で各部屋に置いているのである。
いやはや、歳はとりたくないものである。

5月28日(火曜日)

今年も大好きなラッキョウが旬となったので、早速宮崎県産を塩づけにした。
この朝づけが爺は大好物、これがあればおかずは何もいらないほどなのである。
家内は臭いから大嫌いとこの時期は近づかない。

■5月24日(金曜日)

去年から永平寺を訪問しようと考えていたのだが、踏ん切りがつかず迷っていた。
ところが去年ダイナミックに転んで右膝を打って2週間歩行が困難な状態となってしまって、自分の身体を自分で支えることが困難となりつつあるので、永平寺の佐藤福寺老師へ連絡し、今年8月にお会いしたいと電話したところ、佐藤副寺老師は「いつでも来い!」との返事であった。
自慢ではないが爺が佐藤副老師の1番弟子だと思っている。
大学を卒業し、就職した企業に1年先輩として佐藤副寺老師はいて、佐藤副老師のアパートへ居候としてなだれ込んだのが爺であったからなのである。
田端から歩いて10分くらいの四畳半一間のアパートで、万年度床と満杯の灰皿が散らかっていたことを思い出す、青春とはすべてのことを美しく記憶に残してくれる不思議な魔術師なのかもしれない。
道元のいう人生これ全て修行という事が、この歳になって「なるほど}と思うようになってきた。
8月上旬に訪ねて夜通し話し合いたいと思っている。

■5月21日(火曜日)

右足の膝が悪く歩行が困難な状態であったが左足の膝まで悪化してしまった。
先日、叔父の1周忌でお墓参りをしたのだが、墓地で膝がガックとなって転んでしまい自信喪失なり。
右足に使用しているサポーターと同じものを左足用に追加購入した。なぜか寂しい!

■5月19日(日曜日)

春野菜の種を播く。 青首ダイコン、ホウレンソウ、春菊、モロッコインゲン、青梗菜、葉ダイコン、早く芽を出せ春野菜なり
毎年、我が家の近所で野良猫に餌を与える家があり、8匹もの野良猫が我がもの顔に闊歩しており、やわらかな畑の土を好み、畑を荒らすのである。これといった予防策もなく困っている。

■5月16日(木曜日)

先日植えた野菜苗の風除けフードを取り除いた。
植え付けた当時は5Cmくらいであったものが20Cmもの大きさになっていた。これから初夏においしいトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、おくらを食すのが楽しみである。

■5月15日(水曜日)

家内が母の日に長男の家から頂いたアマリリスが、今日咲いた!
長男が結婚してから、ず~と頂いているのだから、何年になるだろう。
みんな健康で笑って暮らしてほしい。
年老いた爺や婆だが、まだまだ頑張るから!

■5月10日(金曜日)

インターネットで注文していた下仁田ネギの苗が宅急便で到着した。
深谷ネギも有名なのだが爺の耕作地は砂地のため、深谷ネギとしての味が出せないので、毎年、下仁田ネギを自家用として栽培している。
最近の爺は膝関節が悪化して踏ん張れず、下仁田ネギを植えながら畑の中で2度もひっくり返るふがいなさ。何とか300本のネギ苗を植え終わった。
こんなはずではなかったのだが、何という情けなさ!

■5月8日(水曜日)

平成25年度最初の熊谷スポーツ文化公園のボランティアの日なり。
今年度は熊連協のホームページでPRしたせいか158名の会員協力を頂き、5月22日の春の花苗の植え付けの準備作業として、秋に植えた花の株の抜き取り作業を行った。
大勢の作業あっという間に終わってしまい、残り時間は久しぶりに仲間とわいわいがやがや楽しいひと時を過ごした。

■5月6日(月曜日)

毎年恒例の野菜苗の植え付けを行った。
ピーマン・ナス・きゅうり・トウガラシ・トマト・おくら18本を植え付けした。
しかし、雨が全く降らないので、ホウレンソウ・チンゲン菜・青首ダイコン・葉ダイコン・インゲン・春菊はまくのを中止した。
一雨降ればよいのだが・・・・・

■5月5日(日曜日)

"七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞかなしき"
その山吹が満開なり。太田道灌が突然の雨の逢い、雨具を借りよう田舎家に飛び込んだら、その家の女主から山吹の花一輪を渡されたと言う。その時、太田道灌は花をもらって意味が分からず憤慨したが、後にその女の素晴らしい知性に感心したとという。
そんな山吹がこの季節になると我が家の庭に黄色の質素な花を咲かせてくれる。
先日、ヘラブナ釣りをする方が我が家に山吹があるのを知り、一枝ほしいと立ち寄った。聞いてみるとヘラブナ釣りの浮きに使うのだとの事、何本かの枝を差し上げたらとても喜んでいた。

■5月4日(土曜日)

屋敷内の枇杷の木や金木犀の木を切ってもらったので大きな幹が裏山に積み上げられている。
その幹を有効利用しようと思い立ってチェンソーで輪切りにして腰掛けにした。
10年前くらいに切った欅の椅子と合わせて5個となって、井戸端会議用にもってこいである。

■5月3日(金曜日)

今日のツマミは蕗の煮付けなり。
昨日茗荷の上に暗幕を取り付けて踏み倒してしまった蕗を料理したのである。
以前から家内の体調がすぐれないので、料理を勉強するために「男の料理教室」なるものに通ったりして腕を磨いてきたので、天ぷら・アジのたたき・刺身のおつくり・煮付け物・炒め物・何でもOKの爺なのだ!

■5月2日(木曜日)

一昨年、日陰を作っていた梅の木が枯れてしまって伐採したのが原因で秋茗荷が枯れて絶える寸前になってしまった。
毎年秋になると大きな茗荷を提供してくれたのだが、去年は太陽の直射日光にやられてほとんど取れずじまいであった。そのため日陰を作ってあげることにした。
パイプで柱を作って竹で屋根の部分を作り、暗幕を掛けて完成。期待大なり!
周りの青い葉っぱは蕗です。

■5月1日(水曜日)

新型固定電話を購入した。
なぜ今になって新型電話なのかと云うと、先日、ガスの電話セールスの応答で脅迫まがいの言葉を浴びせられて不愉快な気分になってしまったからなのです。
そんな折、今の電話はセールス撃退の機能があるものが存在することを知り、早速電気店に行って購入してしまったのです。
電話着信時、あんしん応答ボタンを押すと
「あんしん応答モードになっています。あなたのお名前をおっしゃってください」
と相手に告げて、
相手の名前を電話機のスピーカーから聞いて、断る場合は"*印"を押せば
「恐れ入りますが、この電話はおつなぎできません」
と答えて切れるというすぐれものなのです。
これで完璧とまではいかないがひとまずは安心なり。
しかし、おかしな世の中になったものですね!