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平成28年10月

■10月29日(土)

お茶の木の花をご存じだろうか?
爺の散歩道の畑の畔に植わってるお茶の木が花をつけていたのを発見。携帯電話でパッチリ、SONY XPERIA J1 Compactは2070万画素の写真機能が素晴らしいので常にパチパチ撮っている。
爺の子供のころは各家庭で畑の畔にお茶の木を植えて、若芽が出たら摘んでお茶にしてた。
当時は冷蔵庫なんてなく、醤油も味噌もお茶も自家製であったし、肉や魚なんて、食べたこともなく自給自足生活だった
今は何でもスーパーに行けば買える便利さ、いいのか?悪いのか?・・・・・

■10月25日(火)

久しぶりに雨が降って、秋野菜もいきいきとしてきた。
屋敷内のザクロが丁度食べごろとなっていた。ザクロにはエストロンというものが含まれていて美肌効果があり、血管や骨を強くし、脳や自律神経の働きを良くするらしい。
こんな素晴らしい果実を食べないなんてもったいない過ぎる。大いに食し、身体を労わろう思うのだが、何としても食べずらい。
種のまわりを包んだ実を食べるのだが、あまりにもめんどうなり!
79歳の爺には脳の働きを良くするなんて効用があるなら、多少めんどうでも食すことにしよう。
体調を整え維持させるために、爺は、オルニチン、ブルーベリー、ロコモコ、の3種類のサプリメントを飲んでいる。
主治医の定期検査の数値でもかなり効果があると思っている。
年寄りは身体にいいと言われると弱い。

■10月23日(日)

天候不順で野菜が高値で購入するのもためらってしまう程である。
価格を見ながら買い物をする爺ではないのだが、キャベツ350円には考えてしまう。
ホウレンソウ、ニンジン、レタス、玉ねぎ、いやあ~参った。野菜を食べないわけにもいかず、もやし専門となっている。
屋敷内の野生のにらと痛めて食すのである。
散歩の道筋には深谷ねぎの苗がきれいに芽吹いている。きっと来年の出荷だろう。

■10月21日(金)

我家の東の山に立つ水神様と馬頭観音の碑、昔は水神信仰が盛んで水神様を祭って水害が無いように祈ったりしたのである。
なくなった長老から、我家の裏の河原は水が豊富で背がたたなかったと聞いた事が有る。50年サイクルで地球上の水は減少しているのだろう。
我家は川に船を浮かべて水車で粉を挽くことを業としていたらしい。屋号を竹ノ内言い、焼判があったのを覚えている。
誰が飾ったのかいつも花と水が供えられているのには感心する

■10月20日(木)
最近、足の衰えを感じ散歩を開始した。 周りを見渡すとすっかり秋めいてきた。

我家の東の林のどんぐりが実を付けていたが平年に比べて少ない。天候不順の影響かもしれない。
昔、どんぐりの実に棒を刺して駒にし、だれが一番長く回るか競争をした記憶がある。
今の子供たちは1人でゲーム機に熱中し、友達と遊ぶことをしない。
そんな子供たちに、自然の中で、自然のものを使って、友達と仲良く遊んで、協調性を身に付けてほしいと思う。

■10月19日(水)
爺の79歳の誕生日。

  (昭和12年9月のアサヒグラフ)

「めでたくもあり、めでたくもなし、何も言うことなし」
好きなものを食し、好きなものを飲み、熱風呂に入って一日を終わる。

■10月16日(日)
久しぶりの散歩で植松グランドまで歩いた。

まわりの景色もすっかり秋めいて、セイタカアワダチ草が黄色の花をつけていた。
もともと日本には存在しなかった野草で明治末期に観賞用として入ってきたらしい。
このセイタカアワダチ草には懐かしい思い出がある。
まだ、アイルトン・セナやアラン・プロストが活躍していたころのF1レースを鈴鹿サーキットへ長男と見に行ったとき、車窓からセイタカアワダチ草の群落を見た記憶が残っている。
関西地方へ行くほどセイタカアワダチ草が多くなるように思えてならなかった。
鈴鹿サーキットへは4回も行ったが、歳を取ったせいか、最近は全く興味が無くなってしまった。
年齢と共に、趣味も変わってくるのかもしれない。

■10月15日(土)
家内が「爺ちゃん月がきれいだよ」と言ってきた。

1月遅れの中秋の名月(実際は9月15日)。
こんな穏やかな宵は久しぶり、カメラを持ち出して「パシャリ」。
子供のころは、ススキを花瓶に飾って、おまんじゅうを作って飾ったものだが、今ではそんなことをする家庭は皆無になってしまった。
そんな飾られた饅頭を盗み歩いた小学生のころを懐かしく思う。
飾った家も盗まれるのを期待し、取り易いようにしていてくれた良き時代であった。
昔の素晴らしい風習が時代の変化とともにいくつも消えて行った。
娯楽の多様化と核家族化が影響してるように思ってならない。

■10月13日(木)
   朝から家庭菜園。

秋の野菜の種まきなり、人間と違って、 手をかければかけるほど答えてくれるのだから、楽しいではないか、自然と土と野菜、心癒してくれる。
1週間前、植え付けた白菜、緑豊かになり一生懸命生きている。
野菜も爺も同じ地球上で生命を燃やしているのだ。
食するときは万物に生き物に感謝の言葉で「いただきます」と言おう。
社会の第一線から引いた人たちが田舎に帰って土を耕したら、日本の素晴らしい過疎化してる田舎の活性化になるように思う。
一極集中は国を滅ぼす。

■10月12日(水)
ようやく、秋の長雨も終わりらしい。

家庭菜園に大根、カブ、ホウレンソウ、カキ菜、黄からし菜、春菊、ツアー菜を蒔いた。時期的には遅いのだが、温暖化で大丈夫だろう。
以前は秋には種なんか蒔いたことがなかったが、いろいろな役も降りて、毎日が暇で仕方がない。
家内が「秋も種蒔いて」というものだから、よ~しやるぞと去年から白菜を中心に頑張っている。
冬場は白菜漬けで塩分の取りすぎになるので、血圧に注意が必要だ。

■10月7日(金)
久しぶりの快晴。

今年3回目の草刈り。春先に1回除草剤を散布したが、そんなことにお構いなしの雑草の逞しさに驚く。
水分が十分あるとあっという間に20センチになってしまう。ナイロン刃ではさばききれないので我が家は刈払い機を2台持っている。1台はナイロン刃(エンジン)、もう一台は金属刃(電動)で、草の深さで使い分けている。
屋敷内が850坪あるので、数年前は1日で終わった草刈が、今では3日かかってしまう。体力の衰えをつくづく感じる爺です。
家内は「こんな広大な屋敷はいらない」と言うが、「切って捨てるわけにもいかない」こまめに面倒見るしかない。元禄時代からご先祖が大切に維持してきた屋敷なのだから・・・・

■10月6日(木)
最近、目標もなく、毎日ボ~として、時間が過ぎるのを待つような日が続いているような気がして、難関な気象予報士にチャレンジすることにした。


Amazonに発注してた参考書が来た。パラパラと目を通すとかなり難解な文字が並んでいる。急に不安になってきたが、80歳の手習い、前に進むしかない!
2年計画、81歳には気象予報士になっていたい。(命があればの話なり)

■10月5日(水)
今朝、庭の散歩をしていたら、黄色の彼岸花が咲き始めていた。

まだ、家内が元気だったころ、鹿児島の開聞岳に行ったとき、球根を買って植えたものだった。赤い彼岸花と違って、株が増えず、3株のままである。
思い出の花である。

■10月3日(月)
連日前線の影響で天候が思わしくない。やっと白菜の苗を植え付けた。


てしまの苗屋さんから、毎年購入して美味しい白菜を堪能しrている。今年も1週間前に買っておいたのだが、連日の雨で植えることが出来ず心配していた。
晴れ間は出ないが、雨が降らないようなので「そっれ!」とばかり家庭菜園日となった。