平成24年3月
■3月31日(土曜日)
春爛漫、桃の花ほころぶ!
庭の桃の花が一つほころび始めて、とても良い香りを漂わせている。毎年、100個位実をつけ、家内がジャム作りに励んで、小瓶で10
個くらい作って毎年味わっている。何せ、無添加、無農薬だから安心である。去年は珍しく不作であったので、今年は多くの実をつけてくれるだろう。
■3月30日(金曜日)
只今、わが家の 梅林満開なり!
樹齢80年のわが家の梅の木、爺と同じに老齢に鞭打って真っ白な見事な花を咲かせてくれた。この木のおかげでわが家の梅干しは何年前
漬けたか判らぬものがカメに入って物置に一杯存在する。母がつけたのか、祖父母が漬けたのか定かではないが、そのショッパイこと高血
圧にはよくない食材なり!
しかし、幹は腐って崩れ、痛ましい限りだが、その腐った幹の中に新たな幹を造って生きながらえている。その生命力にはただただ感激
である。爺もあやからなければと思う。
■ 3月28日(水曜日)
給湯器が13年経過したので、事故が起きてはいけないと交換することにした。
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いやあ~、いまの給湯器の素晴らしいこと、台所と風呂を同時に処理するのだ!古い給湯器は台所と風呂を別々に対応していたので1個は
室内に設置していたが、今回は機器を統合し外付けとして台所もすっきりした。一番驚いたのは、時間設定したら自動で風呂の水を張って
希望温度まで沸かしてくれるというのだから、ますます人間は頭を使わなくてもいいようになってしまった。
機器を開発した人達の努力に感謝である。
■3月27日(火曜日)
彩の国いきがい大学32期校友会のPC&DCClubの24年度定期総会。
活動拠点の行田市教育センター"みらい"にて行った。すでに5年も経過しているにも関わらず、相変わらずの活気で落ちこぼれもなく、ワー
ドやエクセルや画像処理とますます向学心旺盛なり。頭が下がります。会員数33名、ますます元気!
■3月22日(木曜日)
土づくり第2弾!
昨日ばら撒いた堆肥を平均にならして、土になじませるため耕運機で耕した。2・3日して苦土石灰をまいてもう一度耕して1週間くらい放置し、
種まきの準備を始めようと思っている。早く暖かくなってほしい。
■3月21日(水曜日)
そろそろ、わが家の家庭菜園の準備を始める季節となった。この頃の野菜の高いこと、レタス一個358円、キャベツ一個328円なんて
、年金生活者には高根の花となってしまい、モヤシでも食べて我慢するしかない。
そんな訳で家庭菜園用の畑に堆肥1トンを入れた。いやはや大変な作業となって、夕方ついに息切れしてダウン!高齢の爺には久しぶりの
農作業、今年はぼちぼち行こう。ネギ、ほうれん草、大根、春菊、さやえんどう、ジャガイモ、人参、チンゲン菜、かぶ、枝豆、トウモロコシ、
ナス、キュウリ、トマト、サトイモ、ピーマン、トウガラシ等々忙しくなるぜ!
■3月14日(水曜日)
久しぶりのいきがい大学の史跡めぐり、鉄道回顧めぐり旅として「鉄道ぶんかむら」と「眼鏡橋」探訪なり!
爺が大学生の頃、高崎線の客車をけん引してた電気機関車だ!52年位前だから骨董品に近いのかもしれないが懐かしく眺めていたが、右
を向いても、左を向いても懐かしい車両や機関車でわくわくしてきた。毎年孫たちが通っているのもわかるような気がしてきた。
昭和32年ころ、上野駅に常磐線の客車を引いて、入線してきたD51その脇を蒸気を浴びながら学校へ行ったのを思い出す。
このジーゼルカーにも多くの思い出がある。八高線を走っていたのだ。日本鋼管の八王子の分譲地を販売した時、小川町から八王子まで乗っ
たものだ。もう一緒に仕事をした人も半数になってしまった。
技術革新の速さが古きものをスクラップにしてしまい、思いでさえ失わせてしまうのは寂しい.。
スイスやイギリスみたいに片田舎のローカル線で使ってほしいものである。
■3月11日(日曜日)
東日本大震災から、1年がたった。
あっという間の1年、果たして復興は進んでいるのだろうか?瓦礫の山は、被災者の生活は、行方不明者は、心のケアは、・・・・・・・・・・・
新聞やTVでは絆が強まったというが被災者は絆なんて全く感じられないという。仮設住宅に入居して、近所付き合いが薄れて、孤独となりつつ
あるお年寄りが多いという。瓦礫でさえまだ10%処理しただけという手際の悪さだから、あきれ返ってしまう。今の日本は無能なお偉いさん
が永田町にふんぞり返っていて、何一つ方針が決められないというおかしな国になり果ててしまった。大阪維新の会ではないが、平成の坂本竜
馬がほしい。
■3月9日(金曜日)
今日は寒い雨となってしまった。午前中熊連協の理事会!
先日の芸能祭での「市民しあわせ基金」への募金について理事各位へ報告した。毎年の事で会員も募金するものと思っていてくれて、本当にあ
りがたいことである。総額
21,087円もご協力を頂き、感謝に堪えない。本日、理事会へ報告後、熊谷市市長秘書課へお届けした。
■3月8日(木曜日)
季節を食すなんて言葉は粋だねえ~
わが家のふき畑に大きなふきのとうがいくつも目を出してきた。この香りが堪らん、日本人に生れて良かったと思う季節である。この繊細な味
と香りは日本人だけの味覚だと思う。天婦羅も良し、味噌和えも良し、また酒が進んでしまう。
■3月6日(火曜日)
洗面所の前で、慌てふためいて洗い流していたが、眼科にかかった方がいいと連れて行くことにした。以前から注意が散漫で、トイレの電気は
つけっ放しが多くなって来て、毎日、家内の行動を見ていて、すごく焦って急いでいるように見える。何をそんなに焦っているのというのだが、本人には判らないらしい。季節の変わり目で、三日間吐き気で寝込んでいた、メニエル病がやっと収まったというのに・・・・・
今度は目薬騒ぎ、しっかりしてくれよわが家の大蔵省!
■ 3月3日(土曜日)
今日から我が町の公民館祭り!
絵画・俳句・いけばな・写真・手工芸・等々展示されて大賑わい。川本パソコンクラブもカレンダー作りで出展していた。爺は川本パソコンクラブ
から離れて5年もたってしまったが、いつもの懐かしいメンバーが頑張っていた。何事も継続することが大事なのだが、この継続が意外と難しい。爺も見習わなければと思う。