開設:2005.3.22.                                                 

平成30年3月

■3月28日(水曜日)晴
毎日の散歩コースの桜満開。

 (桜の向こうに植松橋が見える)

 

朝晩めっきろ暖かくなって、早起きの爺は助かっている。体力の低下を抑えるべく散歩をしているがその行く先々で桜が満開となって、気持ちもウキウキしてくる。81年も生きてきたけれど、桜の花を見ると楽しい思い出しか浮かばない。それだけ人との別れや出会いがあったからだろうか?


■3月24日(土曜日)晴れ
お酒のディスカウントに出かけた。酒の大好きな爺、もう何十年と晩酌をして楽しんでいる。
現役のころは仕事の愚痴を、今は身体や孫の事を語りながらの酒である。
この歳になってくると、量より質となって、銘柄にこだわるようになってきた。元来、麦焼酎党であるので美味しいと有名な「中々」「佐藤」に2本を購入して今日から楽しんでいる。やはりおいしいし、酔い心地が素晴らしい。飲みすぎても二日酔いにならないのが不思議である。

■3月23日(金曜日)晴れ
毎年春先になると裏の河原の湧水の脇にセリが芽を出してくる。長靴をはき、手袋をし、鎌をもってセリを摘みに行くのが楽しい。摘んできたセリの土を取り、根を取り、枯れ枝を取り、茹でて食べられるようにするのが大変なのである。だが、美味しく食するためには労を惜しんではならない。


■3月21日(水曜日)雪
桜のつぼみが紅く染まり、もうすぐ開花と思っていた矢先、今日は5度で雪模様となった。ここ二三日、20度を超す日が続いていたから、きっと桜が驚いているだろう。地球上の気象が異常な状態が続いているから、桜の花びらに雪が積もる風景を見ても驚かなくなっている。いや、麻痺してしまったと言ったほうが良いのかもしれない。

■3月18日(日曜日)晴れ
春めいた午後、家内が、「きれいな蝶々がベランダにいる。」とパソコンルームに飛び込んできた。よくよく見ると蝶々でなく蛾のように見える。啓蟄も過ぎて、昆虫や爬虫類が眼を覚まして動き出した。
自然豊かな我家、800坪の敷地には蛇やカエルやトカゲが闊歩してる。最近はタヌキやキジま
でも来るのだから驚きである。のんびりとそん
                       なものを見てると長生きするかもね?

■3月17日(土曜日)晴れ
痛む足を労わりながら散歩をしていたら、河川敷の桜が今にも咲きそうなつぼみが眼に入った。あと2~3日したら咲きだすかもしれない。春はウキウキしてくるし、楽しい思い出が4月は多い。卒業、入学、就職、人生のすべての楽しさが詰まってるような気がする。


■3月16日(金曜日)晴れ
散歩を開始して道端のちょっとした変化に気が付くようになってきた。野生のヨモギがいっせいに芽を出していた。立ち止まって、眺めていると、中学生のころだったろうか、おふくろと一夜餅は不吉と、大晦日の一日前にヨモギを入れた草餅をついたのを思い出していた。親父は病弱で、餅つきは何時も爺であった。古い昔の話である。

■3月13日(火曜日)晴れ
毎年、我家の庭にはいろいろな物が生えてくる。突然、家内が「お父さん大きな茸が生えてるけど食べられる?」と言ってきた。よくよく見るとサルノコシカケのようなきのこ、不気味なり!
食して痙攣でもしたら大変と廃棄することにした。


■3月6日(月曜日)晴れ
夕方、西の空を見ていたら、飛行機雲が夕日に照らされて輝いていた。以前から興味を持ってどんな飛行機なのだろうと思っていたのだが、偶然、その飛行機を調べることが出来るサイトを見つけた。flightradar24.である。
サイト上の飛行機をクリックすると、飛行機はどこの航空会社なのか!、何処から何処まで飛ぶのか!、機種はなんなのか!、表示してくれる。
我家の上空は中国の上海や北京発の北米行きの飛行通路となっているのである。