行動よりも書類作りが忙しい、今のお役所。

書類の山

地域のボランティアをしてる関係で、お役所との付き合いが多くなって気が付いたことがある。
お役所の書類の多い事、多い事、貰った人も積んで置くだけで読む気もしなくなってきちゃう、あれでは毎日書類を作るために仕事をしてるようなものだ。
稟議書作って、捺印欄を造って、担当から順に上へ、最後に市長が捺印し、みんなで押せば怖くないって、責任不在になっちゃう。
行政はサービス業と爺は思ってるから、書類造りのために、本当の仕事が疎かになっちゃうのではないかと少し心配になっている。
お役所って前例がないから出来ませんって言うのが多く、まったく前に進まないことが多い。
子供じゃあないんだから、前例がなければ作ればいいと言いたい。
「仕事をしすぎてもいけない、仕事をしなすぎてもいけない」こんな言葉を聞いたことがあるが、まさにお役所仕事なり。