南太平洋は沈む島が多くなる。

愚かなり人類


半世紀前、ナチスドイツによって迫害されたユダヤ人の末裔たちが、今世紀に入って、加害者となりパレスチナの人達を迫害している。
歴史とは皮肉であり!人間とはなんと愚かな動物なのだろう!
半世紀前、ナチスの銃口を向けられ地獄を見たユダヤ人たち、その末裔が、今、パレスチナの人達に銃口を向けているのだ!
ガザ地区はコンクリートの壁に囲まれ、ライフラインも止められるという状況下にあり、第2次世界大戦時ポーランドに存在したゲットーとなんら変わらないのである。
21世紀は戦争のない世紀と念じてきたが、民族紛争はますます過激となって多発しつつある。
もしかしたら、人間は最後の一人まで死に絶える戦争に突入するかもしれない!
そして、地球は植物や動物が生命を謳歌する星となり、やがて、温暖化も収まり、素晴らしい環境の星となるであろう。