君が代、日の丸が泣いている!

愛国心は教えて生まれるものでなし

卒業式が近づいてきた。毎年話題になるのが国旗の掲揚についてだ。
1999年に国旗国歌法が可決され、国旗は日の丸で、国歌は君が代に決まった。
日の丸が日本の国旗であり、君が代が国歌であることは法制化しなくても明らかなはずである。
日本人は日本語を母国語とするとはどこにも記述されていないのに母国語として使用してきた。
そして、オリンピックなどで日本が優勝し、日の丸の掲揚と君が代を聞き、感動し、自ずと愛国心が自分自身の心の中に生まれてくるように思う。。
しかしながら、日の丸や君が代を認めない日教組の存在が、今後の日本の教育に大きな影を落とすような気がしてならない。
先生方は
「国旗日の丸は、それをうち振りながら侵略戦争を行い、国歌君が代は、天皇の世が永久に続くことを賛美しており、天皇は戦争の遂行を発した人ゆえ認めない」
とおっしゃるのだ!
これでいいのだろうか?
この考え方が、十分な判断力を持たぬ子供たちの脳を洗脳してし、 国旗や国歌を卑下する人たちが日本中にあふれてしまったら、空恐ろしい国になってしまうだろう。
教師とは国家から 教師の資格を与えられているのだから、国家の意に反する指導を行ってはいけないはずである。
自由をはき違えてはいけない!