今の内閣は本当に戦争したいのかも・・・・・・・・。

戦争の放棄

地球上を二分するような戦争は20世紀で終わったと爺は思ってる。
21世紀にはいって、東西の壁が破れ冷戦が終了した。しかし、残念なことに民族対立の地域戦が勃発している。
日本は第2次世界大戦終了後、アメリカの傘の下にあり、平和ボケした政治家が「憲法改正だ!」「いや、憲法第9条は残すべきだ!」と喧々諤々である。

憲法第9条 戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認
1.日本国民は、正義と秩序うを基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の行使は国際紛争をを解決する手段として永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない、国の交戦権は、これを認めない。

アメリカからのあてがいぶちの憲法だと言うけれど、地球上で戦争を放棄した憲法は日本だけなのだ!
しかし、今、日本は有事三法案や武力攻撃事態法案などおかしな方向に向かってる。もしかしたら、憲法改正案が浮上してくるかもしれない。
武力攻撃事態法案第6条は国と地方自治体が国民に戦時動員が出来ちゃう、鉄道、船舶、港湾、駅、空港、報道、医療、全て国家に従わなくてはならないのだ。違反者は懲役6か月以下か罰金30万円以下だってさ!
こんな話を聞くと、太平洋戦争時の国家総動員法を思い出し、また、太平洋戦争時、軍部が全てを統括し、嘘で国民を欺いていたのを思い出してしまった。
そ んな時代に戻したくないもんだ。
歴史は繰り返すと言うが、繰り返してはいけないことだってある。