日本は公益財団法人が多すぎる。

道路公団の不思議

道路関係四公団民営化推進委員会が日本道路公団が9,064Kmの高速道路建設を検討していることを明らかにした。
その中には、お偉い先生方が地元の後援会にお約束した道路もあるようだ!
日本中、お偉い先生のごり押しによる高速道路建設は問題であるが、もっと問題なのは天下り用に作られた公団のぶら下がりファミリー企業なのである。
公団のぶら下がりファミリー企業が、100社以上あるとはだれも知らないだろう。
それなら、国土交通省のお偉いさんは毎年100人以上天下り出来るぜ!
もっと不思議なことは、ガードレールの取り換えるのに、民間で22万円のものが公団のファミリー企業では75万円、電話ボックスにいたってはNTTで80万円のものが、公団のファミリー企業では250万円なのだそうである。桁が全く違うのはどうしてだろうか?
ファミリー企業の独占だから、よろずぼったくりなのだろう。
良く考えれば、全て国民の税金や通行料から出てるんだぜ!
不透明な料金は族議員への献金資金や天下り先のお偉いさんの退職金用裏金ってこと?
永田町のお偉いさん、官僚のお偉いさん、公団のお偉いさん、持ちつ持たれつ、税金を私物化してる。
少子高齢化でいらなくなった学校の校舎がお化け屋敷になってるように、少子化で車が減少し、100年後の高速道路にはペンペン草が生えて日本カモシカが走る回るぜ!

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