世の中はお札に振り回されて、庶民はサラ金できりきり舞いをしてる。

消費者金融のコマーシャル

ゴールデンタイムのTVコマーシャルに異変なり!
TVのゴールデンタイムのコマーシャルにサラ金の宣伝が多すぎる。
金貸しが宣伝して顧客を集めるなんて、一昔前には考えられなかったことだ。
他人からお金を借りるなんて恥ずかしい事と昔の人は思っていたからだ。
しかし、今の若者は預金を引き出す感覚でサラ金を使用している。
金貸しがTVのゴールデンタイムにコマーシャルをやってるなんて日本くらいだ!
そもそも、サラ金なんてものが存在するのも日本だけだ。
低成長時代で所得が減少し、扶養者手当もカットされ 、家計を圧迫し、耐乏生活を余儀なくされる時代、バブル時代に拡大した生活を縮小できず、サラ金に手を出す人が後を絶たない。
そして、借金地獄にはまってしまい、後は自己破産の道が待っている。
サラ金の強制的取り立てが社会問題になっているのに、政府は何にもしないのだから不思議でならない。
腐りきったお偉いさんの資金源なのだろう。
大手サラ金4社の貸付残高6,564,300,000,000円なり。
大手サラ金4社の営業利益は1,631,800,000,000円なり。
そして、個人破産件数が160,000件なり。
サラ金各社いわく、 "失業者の受け皿が見つからない、これまでにない不景気" なんて洒落にもなんない。
サラ金各社と永田町のお偉いさんの持ちつ持たれつ、悪い奴ほどよく眠るか!