今のお偉いさんを見て、自分の愚かさを知る。

ひとりよがりのお偉いさん

日本のお偉いさんがA級戦犯が合祀されている靖国神社に参拝した。
相手の顔面にパンチを入れておいて
「これからも謙虚に礼儀正しく誠意を持って説明し対話を求めていきたい」
なんて言ってもはたして、顔面にパンチをもらった相手は如何思うだろうか?
親から地盤を引き継ぎ世襲でお偉いさんになり、親の七光りで頂点を極めたが、世界の大局さえ見通せぬお偉いさん。
先に、来日したアメリカのケリー国務長官・ヘーゲル国防長官は千鳥が淵戦没者慰霊碑に花をささげ祈った。
A級戦犯が合祀された靖国神社に参拝しなかったのは、日本のお偉いさんに対し一つの警告だったのだろう。
そんな事さえもわからぬお偉いさん!
所信表明演説で一言も触れなかった、積極的平和主義なる意味不明の発言とともに、特定秘密保護法を数の力で強行通過させた。
そして、会見で
「もっと時間をかけて説明すればよかった」
と心にもないことを言い、国民を愚弄するものいい加減にしてほしい。
そして、武器輸出三原則や集団的自衛権の解釈をねじ曲げて、韓国へ銃弾1万発を無償提供したり、航空機や上陸用舟艇等を増強している。
お偉いさんはもしかしたら尖閣列島において本気で武力を使うつもりなのかもしれない。
一年前、民主党の元総理と口約束し解散に向かわせた
「一票の格差是正と衆議院議員の定数削減」
これさえも守らず、あたかもなかったかの如くふるまっている。
2枚舌、3枚舌を使いながら、ひとりよがりで国を動かされたら、国民はたまったものではない。
この代償は大きい事をお偉いさんは肝に銘じるべきだ!