いつまでたっても、国民を幸せにしない日本の政治!

どこかおかしい

今の日本はどこかおかしい。
大企業は未曾有の利益を上げ、好景気を享受しているのに、庶民は定率減税廃止、配偶者控除廃止、老齢者控除廃止、医療費負担アップ、住民税アップ、介護保険料アップ、たばこ税アップ、酒税アップ、ガソリン価格アップ、と厳しい生活を強いられている。
先日、TVでワーキングプアーの特集をしていた。
好景気の今、働いても働いても底辺から抜け出せず、生活保護世帯より低い収入で生活してる人たちが日本全国で4,000,000世帯もいるのである。生活保護世帯が2,080,000世帯であるから、実に2倍なのだ!
また、各種控除が廃止され住民税が5倍から6倍になって、とても払えないという人達が4,000,000人もいるのだから驚きである。
さらに、国民健康保険料が払えず、健康保険証を失ってしまった世帯が4,500,000世帯もある。
医療費が払えないため買い薬でこらえてきたが、どうにも我慢ならなくて病院に駆けこんだら、末期だったなんて話いっぱいある。
そんな話あまりにも惨めすぎるではないか!