不思議な官と民のボーナス
そろそろ、巷ではボーナスの話題が出始めた。
低迷する経済の影響で民間企業では薄く、官庁では厚いというおかしな現象が起きている。
ボーナスは企業の儲かった分を社員に還元することを言うんだよね～。
官庁がボーナスが多いんなら、日本って儲かってるの？
日本は８００兆円借金して自転車操業のはず、借金してボーナス出す会社ってある？
赤字の会社はボーナスなんて無いに決まってっる。
借金大国なのに、特別職から平まで公務員は高給取ってぬくぬく暮らしてる。
ただいま、国家公務員８３万人、地方公務員３２８万人、独立行政法人６万人なり。
２００１年の人事院勧告読んでいますか？
「昇給率の推移は民間企業となんら変わらない」と言ってる。
しかし、民間企業は給与の一部カットなんて日常茶飯事、増して残業手当なんて無くなっちゃってる、そして、リストラなんてものも日常茶飯事なのだ。
公務員の賃金カットなんて聞いたこともないし、リストラなんてなお聞いたこともない。
今の日本は借金地獄にはまってるというのに、おかしな話ではないか！