利益調整に人間の雇用を削減するなんて、無能社長が多すぎる。

不幸は突然訪れる

今の時代は突然不幸が訪れる。
窓際、出向、肩たたき、リストラ、まったく自分の責任ではなく、企業の都合で貧乏生活突入なんてしゃれにもならない。
ましてや、派遣社員・請負社員・契約社員などは同じ仕事をしても賃金は半分以下、紙屑のように捨てられ、住むところも追い出されるのだから奴隷以下である。
昔はそんなことなかった。
「企業の宝は社員です」と社長が言ってた時代があったのだ。目先の利益ばかり追求し、モラルなき社長が多くなって、突然会社解散。 "どうなってるの?" と社員が言っても何ら回答がない。
今の日本は社員が会社を思ってるほど、会社は社員の事を思っていないのである。 公園には若者のホームレスがあふれ、終戦時の上野駅の構内みたいになっている。 デフレ脱却が急務なんて言ってるけれど、金融緩和してもお金は企業と銀行に集まるだけで、規制緩和によって最悪となっている雇用状況を変えない限り、景気浮上なんてあるはずがない。結局、大きな借金が残るだけで、破たんが近づくだけであろう。