摩訶不思議なり東京都
新東京都知事が豊洲移転を延期してからというもの、次から次と摩訶不思議なことが暴露されている。お役所というものは物事を決める時、稟議書なるものを作成し、担当者から最高責任者までハンコをついて決済するものだ。
しかし、今回議事録もなし、稟議書もなし、すべての書類がないと言うのだから、いったいどうなってるの？。
地下空間がどうして決定されたのかと都議会で質問され、担当者は「設計業者の提案」と回答。すると設計会社は「東京都から支持された」との回答。どちらかが嘘を言ってるのだから、うそ発見器にでも掛けてみたらいい。
建造物の地下空間が完成していたのにもかかわらず、東京都のホームページでは４.５ｍ汚染対策の盛土をする旨の記事がアップされていたのだからあきれる。都民をだまし続けてきたのだ！
豊洲問題を掘り起こすと陰で牛耳ってるドンが出てくるように思えてならない。
圧力をかけられて、新東京都知事の追求のトーンが下がるようにならなければよいのだが？